「特別夕刊」が発行となったM9.0の地震は世界最大級!

by Digitized Information on 2011年3月13日日曜日


死者、行方不明者が数万人という見出しで始まる特別夕刊をみて、心が辛い痛みに走ります。一人一人の命とその人生と家族と家を一瞬にさらってしまいました。被害に遭われた方、又行方不明の方やご親族の心痛を慮るとやるせなく衷心よりご同情申し上げます。
「私達はこの多くの尊い犠牲者の無念さの想いを一生、忘れることはありません。」

このブログをご覧いただいている皆様を始め私も含めて今、生命ある状態は被害に遭われた方には不謹慎ながら奇跡に近い感情がわき起こって来るのを禁じ得えません。
私は日曜日に身内の川口市のマンションに同行して様子を見に行ったら、6階の部屋で固定した食器棚でありながらワイングラスなどが床に粉々に割れて散っていたり、植木鉢も数個倒れ鉢も割れてたり、冷蔵庫も20センチ移動していた。途中道路でもマンション下の地面に一直線に亀裂が入っているのを目にした。連日テレビの各局が特番報道をしている。
それにしても11日の午後2時47分は忘れらない。当社の2人のスタッフは機材を持ったまま、お台場から帰れたのかどうか連絡がつかないので心配だ。

あの日、私は東京の代々木の参宮橋駅の電車内で遭遇したが、車窓から見た町の風景が豆腐のように柔らかくグニャ~グニャーと眼に映った。今でも信じられない。そしてそこから突き上げ横に激しく揺れた。車内で泣きじゃくる女性もいて放心状態だ。今、入力している最中(日曜深夜)も余震で画面がユラユラ続いている。

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