懐中電灯を月5万個再生産開始!!

by Digitized Information on 2011年3月30日水曜日




今回の大地震では全国の懐中電灯が品薄になっている。
写真の懐中電灯は皆さんの家に1個はあったと思う。つまり赤いボディで取っ手と一体型のタイプだ。大地震直後から注文が殺到し、補充の意味で国内で5万個制作することにしたという。
そのメーカーはプラスチック金型成型加工の専門メーカー「旭電機化成」(大阪市)で、急遽10年前の懐中電灯の金型を倉庫から見つけ出し調整したところ、再活用の目処が立ったので、国内で10年振りに三重工場で生産を始めた。しかし現在の発光源はLEDが主流になりつつあるので、昔の豆電球はほとんど制作しなかった為、調達するまでが難しかったという。
同社は元々この手の懐中電灯は中国工場で月間200万個製造しているという。対象商品「H-2730」価格1500円前後 ※現在→在庫切れで入荷未定らしい
旭電機化成株式会社のサイト(防災用品)

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