25日、1万倍の高濃度放射能検出。3号機 消防が連続放水を開始

by Digitized Information on 2011年3月25日金曜日





ニュース報道によると、福島第一原子力発電所の3号機に対して、川崎市消防局と東京消防庁が連携して、今日25日午後1時28分から再び連続放水を始めた消防による連続放水が行われるのは、今月22日以来、5回目で、今回はおよそ3時間予定されているということだ。
これより先、今日25日午前の保安院の発表によると昨夜3人が被ばくした3号機原子炉の専用タービン建屋地下にたまった水(海水含む)から通常の原子炉の冷却水と比べて、1万倍に達する高濃度の放射性物質が検出された。東電は「原子炉からタービンにつながる配管などが損傷した可能性は否定できない」としている。

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