一部の食品が食品衛生法に基づく放射能基準値より上まわる。

by Digitized Information on 2011年3月19日土曜日





当社のブログは先週の大地震発生後から、日本人に重大な今回の大地震に関係する情報を流して来たがこれからもしばらくの間、地震関連の情報を主に流していくつもりである。
19日(土)午後4時半過ぎの枝野官房長官の発表によると、茨城のホウレンソウと福島県の牛乳の一部で食品衛生法の暫定基準値を上回る放射線量が出ているらしい・・・茨城も、かなり放射能がきているだろうか? 因みに牛乳は福島第一原子力発電所から30キロ強離れた場所で採取されたという。
でも、あわてず、さわがず、冷静に正しく正確に認識して、この後の動向をみて行動しましょう。


枝野官房長官は、この牛乳を日本人の平均摂取量で1年間摂取し続けた場合の被曝(ひばく)線量は、コンピューター断層撮影法(CT)スキャン1回程度とした。ホウレンソウは、年平均摂取量で1年間摂取し続けて、CT1回分のさらに5分の1程度とし、「ただちに健康に影響を及ぼす数値ではない」と強調した。
参考までに基準値は半減期が約8日の放射性ヨウ素の場合、飲料水や牛乳、乳製品は1キログラム当たり300ベクレル、乳児用調製粉乳は同100ベクレル。根菜や芋類を除く野菜類は同2千ベクレル。半減期が約30年の放射性セシウムは牛乳などが同200ベクレル、野菜類や穀類、肉、卵、魚などが同500ベクレルとしている。

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