今年の彼岸は……

by Digitized Information on 2011年3月21日月曜日


私事ながら、本日はお彼岸の墓参に行き、親戚身内と合流した。あいにく気になる?雨が降っていた。流石に東京は墓石が倒れていなかったので安心した。
姪の主人の南相馬市の実家の事は11日当日から大変気にしていたが、彼が車で往復し、親戚が皆無事だった事が今日改めて確認できた。

彼の叔母が東京の娘の所へ行きたいとの事で彼は従兄弟の所まで送り届けたそうだ。姉の関係者にも宮城県の若林、名取地区に挟まれ絶望視していたのにも関わらず、奇跡的に20戸程はなんとか助かりその中の一戸だったとの知らせ。つくづく明暗を分ける災害に心が痛む。

毎年々々春秋の彼岸墓参はしているが、今回の墓参は生涯忘れる事はないだろう。何故かと言えばこの大地震が終息していなし、加えて原発の放射能汚染事故が対処中であり、日本の大混乱の中での雨降り墓参になってしまったからだ。

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