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福島県内13校など屋外庭活動制限 発令!!

by Digitized Information on 2011年4月21日木曜日


遅い対応と思うが、文部科学省は19日、福島県内の幼稚園や保育園、小中学校で屋外の放射線量の数値が1時間あたりの3・8マイクロシーベルト以上となった13校について、校庭の活動を1日に1時間程度に抑えるなど屋外活動を制限するよう県教委などに通知した。
また、国際放射線防護委員会(ICRP)の基準に基づき、校舎・校庭の利用を判断する際の放射線量の年間の積算の推定量が20ミリシーベルトに達すると数値をはじき出した。1日に屋外で8時間、屋内で16時間過ごすと仮定し、3・8マイクロシーベルトという基準を算定した。つまりこれからは子どもたちは校庭や砂場などの屋外で遊ぶのは一日、1時間程度しか外に居られない。長期になると思うと相当のストレスが生じる恐れがある。個人的には文科省が発表する以前に地元の教育委員会がもっと早く学校(校長)に指示を出すべきだったと思う。大人に比較して結局免疫力の少ない子どもが放射線を浴び続ける影響に遭ってしまうのだから。
特に線量計ではとらえきれないリスクがある。空気中や地表の放射性物質を吸い込むなどして、体内に取り込む「内部被ばく」である。
対象地区は福島第1原発から半径20キロ圏内の避難指示地域や計画的避難区域、緊急時避難準備区域を除く地域。

屋外の活動制限の対象になったのは福島、郡山、伊達3市の小学校6校、中学校4校、幼稚園・保育園3園で、児童・生徒らの数は計3560人。ほとんどが原発の北西に位置し、最も遠かったのが原発から64・3キロの福島市の小学校だ。
文科省は、3・8マイクロシーベルト未満であれば、校庭などを平常通り利用して問題ないとしているが、これらは夏休み終了までの「暫定的考え方」とした。今後は1週間ごとに調査し、2回連続で目安を下回れば制限は撤廃するという。今まで被曝したのはどうしてくれるのか、後手後手で何か政府(文科省・保安院)はまだ隠しているような気がしてならい。
■文科省「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」
■福島県内の小中学校等の放射線量マップ
■全国の放射能濃度一覧表

無人ヘリで4号機の黄色い原子格納容器が映像に……

by Digitized Information on 2011年4月17日日曜日





東京電力は16日公開された映像は、15日に無人ヘリコプター「Tホーク」(アメリカ製)を使って福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋を写している。特に5分45秒あたりからは外壁が壊れた中から初めて黄色い原子格納容器の上部蓋がむき出しになっている映像が確認できる。(東京電力提供)
※音声は入っていません。

パソコン上で何秒後に来る「地震速報」の便利な無料ソフト

by Digitized Information on 2011年4月13日水曜日





このブログを見てくださっている皆様に、久しぶりに地震関係の情報を提供したいので紹介します。
これはよくテレビやラジオを見たり聞いたりしている時に、突然画面や音声で地震が来る30秒ぐらい前に「緊急地震速」が流れるのを皆さんも視たり聴いたりしていると思う。
今回はそれを、パソコンでモニターして地震が来る約20~40秒前から音と画面が表示される、便利なソフトが提供されているので下記サイトをクリックしてみてDLしインストールしてみよう。
なお今はフリー(無料)です。利用するにはご下記サイトから自分のメールアドレスを登録した後に、そのソフトをインストールした画面で、メールに送られたパスワードを貼りつければパソコン画面の下のタスクトレイの右側に常駐[ライトグリーン色のカエル顔のアイコンマーク]されます。地震があると30秒前ぐらいからパソコン画面表示され「パララン・パララン」とチャイム音も鳴りカウントダウン表示されるアレ。とても信頼精度があり便利だと思う。簡単なカスタマイズの方法が紹介されている。
便利だけどこれが出るのは精神的にはお互いヤダよね。早く平安な日々に戻れますように。※WINDOWSのみ対応Mac(アップル)は今のところ残念未対応です。
Singnal Now Express緊急地震速報インストール[ご提供]ストラテジー株式会社
■こちらをクリックするとインストールの方法が紹介されています。
この下にあるのも地震速報の無料ソフトで利用価値はあると思う。但し事前予報はムリのようだ。
■P2P地震情報インストール
※(注意)これらのソフトのインストール後におけるトラブルに関しては、提供者及び当社は一切責任を負いません。自己責任の判断となります。

まだTVに放映されていない大津波動画

by Digitized Information on 2011年4月9日土曜日

改めて自然の恐ろしさの一面を見る思いがした。たくさんの貴重な大津波の動画がYouTubeで配信されるが、これは偶然ではなく日本がビデオカメラの業務用・民生用の生産量と高性能の商品の生産量では世界の7割を占める。そのお膝元だから当然だと思う。
でも、この撮影にしても自らの命の危険と背中合わせでの必死の撮影だ。過去の大津波の映像では見られない光景だ。災害歴史の事実を残す貴重な資料になるだろう。
身を削られる思いだ。この世に1回しか生まれてこない尊い生命と生活と財産を飲み込んだ大津波決して忘れない。忘れられるものか。

N-95基準防塵マスクを購入した。

by Digitized Information on 2011年4月3日日曜日





東急ハンズでN-95基準のマスクを購入した。このマスクは正直云って、値段は結構高い。10枚1箱入りで2480円つまり1枚248円もする。大げさに言うと使い捨てのマスクの単価としては自分の人生で最高のモノだ。
このマスクは内部被曝の防止に一番効果的と指摘した中部大学の武田教授の説明を聞いたので、購入を決めた。
「備えあれば憂いなし」「万が一」の格言に従った。幸運にも東急ハンズで私が最後の1箱をGETすることができた。今後の入荷は未定という。










感想はと聞かれれば、装着感の圧迫感は否めないが苦しくはないし、内部空間も程々で良い。
両耳にゴムひもをかけるのではなく、後頭部とその下の後ろ首付近に引っ掛けるのでほっぺたとか鼻の密着度は増す。使い捨てのタイプと異なり隙間は開かない。アメリカの外科医などがウイルス感染予防に開発したいうだけのことはうなづけた。
ちなみに左写真のパックは知人が送ってくれた「飛騨高山天然層水仕込み」というモノだ。500ミリリットルでマイナスがプラスになる水素たっぷりのおいしい水と書かれている。
■日本バイリーン株V-1003 N95
*NIOSHのN95規格に適合し、CDC(米・疾病対策センター)が定める「医療施設における結核菌感染対策のためのガイドライン」の「呼吸器感染防止器具」にも対応している。
■株ひだ 「水素水」

懐中電灯を月5万個再生産開始!!

by Digitized Information on 2011年3月30日水曜日




今回の大地震では全国の懐中電灯が品薄になっている。
写真の懐中電灯は皆さんの家に1個はあったと思う。つまり赤いボディで取っ手と一体型のタイプだ。大地震直後から注文が殺到し、補充の意味で国内で5万個制作することにしたという。
そのメーカーはプラスチック金型成型加工の専門メーカー「旭電機化成」(大阪市)で、急遽10年前の懐中電灯の金型を倉庫から見つけ出し調整したところ、再活用の目処が立ったので、国内で10年振りに三重工場で生産を始めた。しかし現在の発光源はLEDが主流になりつつあるので、昔の豆電球はほとんど制作しなかった為、調達するまでが難しかったという。
同社は元々この手の懐中電灯は中国工場で月間200万個製造しているという。対象商品「H-2730」価格1500円前後 ※現在→在庫切れで入荷未定らしい
旭電機化成株式会社のサイト(防災用品)

全国放射線量がグーグルマップに表示されるサイト

by Digitized Information




三つ下のブログで放射能被爆線量の可視化サイトを紹介したが、こちらはネイバージャパンが文部科学省の発表資料に基づいた「全国放射線量マップ」をグーグルマップ上に最新の放射能線量を地図上の都市名をクリックすると、数値が表示できる便利なサイトだ。 ※(当面はPCのみの対応)
全国放射能線量マップのサイト
この下のアニメも原発解説でよく出来ているので見てください。
「おなかがいたくなった原発くん」

過去最高の3,355倍のヨウ素131を検出。原発放水口、南330m付近

by Digitized Information




原子力委員会・保安院は30日午前11時の記者会見で、昨日の29日、福島第一原発の南の放水口から330メートル付近の海水が国の定める法定濃度限度基準値の3,355倍のヨウ素131が検出されたと発表した。

26日発表の1,250.8倍の2.68倍も増えて過去最高になってしまった。せめて広がらない様なフェンスで囲む手段は無いのかな。

同じ頃、枝野官房長官は破損した建屋に特殊な布をかぶせて放射性物質の飛散を防ぐことや、放射性物質に汚染された水をタンカーで回収することなどを、検討していることを明らかにした。
また枝野長官は、福島第一原発の状況について、「原子炉内の燃料棒や使用済み燃料の温度が安定的に下がるまでには相当な時間がかかると考えている。今回の事故が収束する時期を責任を持って言える段階ではない」と述べた。

枝野氏の発言は大前研一氏が提言したテントのことかも知れない。因みにそのテントメーカーは
東京ドームのテントなどを手がけている太陽工業だ。
冗談じゃねいぜ。今頃になって、まったく即対応をしないで、検討を進めるではなく、すぐ実行しなさいよ。注視ばかりして後手の行動、つまり先が読めないから行動が後回しになる。あ~~午後からの出勤に備えてN-95対応のマスクをして行かないとまずいかなー。
■太陽工業のサイト(テントメーカー)

サルコジ大統領31日緊急来日、原発事故対応に不快感、専門家を同行派遣

by Digitized Information




松本剛明外相は29日の記者会見で、世界第二位の原発保有国であるフランスのサルコジ大統領が日本の深刻な原発事故対応に不満を表明し31日に来日すると発表した。滞在中、菅直人首相と会談するという。日本の手ぬるい対応にフランスの高濃度放射能を除去する専門家を2〜5人を派遣同行させるという。今回の地震発生後の原発事故で海外の首脳が来日するのは初めて。
今回の事故を受けて、日本への支援の用意を早くから表明し、これまでに放射線を測定する専門の車両や防護服などを日本に送っている。支援していただける先進諸国に対して、枝野や管総理はテレビなどで何一つ支援に対するや謝礼感謝の気持ちを公に発表しない。もう礼儀知らずの極みだ。
それは結局、能力がないことを自ら否定出来ない東電の糞プライドと国家権力のプライドが許さないのだ。言い方を変えると無知無能を日本政府と東電が世界に露呈した事になる。
業を煮やしたフランス、米国、その他の国がこのままでは、日本の危機を救う時間の余裕がないということだ。我慢のタイムリミットが来たということだ。
私の穿った見方をすると同じフランス出身の日産ゴードン社長は昨日いわき工場の陣中見舞に訪れたが、明日来日したらきっと会うだろう。それらを含んで見ても、政治的パフォーマンスだけの行動にならないよう両国に期待したいが‥‥

フランスが派遣するのは、世界最大規模の原子力複合企業「アレバ」の、高濃度の放射性物質を含む水の処理を専門とする技術者5人で、このうち2人はすでに東京に到着し、東京電力側と協議を始めているということらしい。「アレバ」のロベルジョン社長みずからも、来日する予定ということだ。東電と日本政府(管総理=民主党)の民度の低い意地で他国も受け入れない、恐ろしい自制の効かない集団になっている点では、原発のメルトダウンと同じ現象だ。

関東各地の環境放射能水準の可視化サイトに注目

by Digitized Information on 2011年3月29日火曜日





関東各地の福島第一原発からの飛来して来る放射能線の被ばく線量の数値を可視化したサイトが今、注目を集めているので紹介する。

各地の被爆線量の数字は単位により桁数が変わるし、数字自体も理解しづらかったが、このサイトは雪か雨のように上から下へ落ちていく様子やその量が、イメージとしてとても効果があり、プログラムを作成した人に脱帽です。     ※(但しリアルタイムの数値ではないとのこと)でも更新されるので近々の内容がチェックできるし、ありがたいなア~~ 取りあえず安心するなア~~

これを見た貴方は友達にも、是非このサイトへ呼んでチェックしてみては・・分からない不安が少し安心に変わると思うヨ!!

原発専門家が語る、今回の被害!

by Digitized Information





第二次世界大戦終了後からすでに66年間、いろいろあっても、私達は戦争に巻き込まれていないし、私達の国の為に他国と互いを殺し合う戦争は非核三原則と安保条約の温室で守られ何も無かった。過去の日本歴史からするとこれは稀なことだと思う。

しかし今、大自然の最大の敵が3個も突然襲来して来た。(大地震・津波・放射能汚染の拡散)そして多くの犠牲者を出してしまった。これだけの大地震と津波はしばらく来ないだろうが、まだ終息していない、そして見えない敵が福島第一原発からの放射能汚染の拡大拡散による被ばくだ。

当社は産業ニュースのWEB配信なのでこの種のお仕事依頼はないが、これから下の3人はあまり地上波のテレビに写っていない。
(国からの報道規制の成否は不明だが、私的には国民に余計な不安を扇動させるなという旨の指示があるように見えてならないが‥)

事実を最後に教えられて一番バカを見るのは一般国民で、その点どの国も似たり寄ったりという事ぐらい分かる。私は脅かすとか煽るとかではなく、今のテレビとラジオと新聞報道の情報だけを信じている多くの国民に下記のお二人の動画ビデオを見て自分なりの見識と知識で、危機意識のモチベーションを高めてもらいたい願いから是非共見てもらいたいと願う。

現在、この種の非常事態は、この状態が続くと我が国だけでなく世界にも影響を与えて各国に損害賠償も発生する可能性がある。日本政府は作られた情報を吟味検証精査するジャッジ能力もなく口先で報道し、結果は後手後手に流しているしか思えない素人集団と思う。
キツイい言い方をすれば泥棒の話を信じている、うつけ者集団が国の命の舵を取るのだから方向を決められないのが現状だと思う。
だから自分の命は自分で守るしかないのである。とにかく国とか役人はメンツを気にするから、せっかく各国の友好的な好意で放射能の専門家が手助けする用意あると打診して来るのに未だに断る。
国民の安全・安心より役人政治家のプライドのほうが優先しているのだ。

この動画の3本はそれぞれ1時間少しと長い。武田教授は約17分位だ。もちろんYouTubeに載っているのをリンクしたものだ。
ではこのビデオの感想と今後のマスコミが政府の御用組合にならいよう皆で注視して、冷静に対応しおう。
※なお、決して津波と地震によって被災された方々を軽視しているつもりはないことだけを誤解されないように‥‥

広瀬隆の「原発震災」約1時間17分


地震発生から1週間 福島原発事故の現状と今後(大前研一ライブ579) 約1時間15分


東日本巨大地震 福島原発半径20km以内の住民に避難指示(3月13日収録) 約1時間13分

原子力専門、武田邦彦氏が緊急執筆、TV主演者に自重を要望

by Digitized Information on 2011年3月28日月曜日





このブログの三つ下の3月26日のブログ「驚愕*保安院の大ウソ‥」動画付きのタイトルで紹介した中部大学の武田先生が、同日緊急原稿をサイトに載せました。下記サイトで全文が記載されているのでクリックしてみてください。
なお、勝手に主文の大意を抽出伐採した文を下記に掲載しましたので、時間のない方はこの文を一読頂ければと思います。なおその後も原発 緊急情報(32)~(50)も重要な最新情報なので、一覧表のサイトをそのすぐ下にリンク付けしました。

■武田教授‥放射線の専門家に自重を求めるサイト
武田教授‥原発 緊急情報 (32)~(59)その他(4月21日更新)

「わたくしたち原子力の専門家は、原子力や放射線の正しい利用を進めるために、国際的な勧告や放射線障害防止に関する法律を厳しく守ることを進めてきました。決してレントゲンやCTスキャン等だけを参考にして安全性を議論してきたのではありません。また年間ずっと続く場合だけではなく、規制値を超える場合には、危険があると考えて良いということだったのです。」

「特に私が問題だと思うのは、3ヶ月に1.3ミリシーベルトを超える場所は「管理区域」として設定し、そこでは放射線で被爆する量を管理したり、健康診断をしたりするということをわたくしたちは厳密に守ってきました。」

「福島市においては瞬間的な線量率が1時間に20マイクロシーベルと程度まであがり、現在でも毎時10マイクロシーベルトのレベルにあります。この線量率は、文科省の測定方法を見ると外部被爆だけであって、規則に定める外部被曝と内部被曝の合計ではないと考えられます。」

「今後、内部被曝などを考えると、毎時数マイクロシーベルトの状態が2、3年は継続すると考えられます。」

「放射線障害防止規則による妊婦の被曝量の限界は毎時約0.5マイクロシーベルトですから、私達専門家は福島県の東部の多くの市町村において、妊婦等の避難を勧告する立場にあるのではないでしょうか。」

「放射線の専門家は国際勧告や法律に基づいて、管理区域に設定すべきところは管理区域に設定すべきといい、妊婦の基準を超えるところでは移動を勧めるのが筋ではないかと思います。」

「政治家やメディアでは「国民を安心させなければいけない」と言っていますが、現実に法律で定められた規制値を超えている状態を安全といい、それで安心していいというよりもむしろ、現実をそのまま伝えて判断を社会に任せるべきと思います。

特に核分裂生成物に汚染された土地は、長寿命半減期の元素によって線量率は直ちに下がらないと考えられます。このような場所に長く生活しなければならない子供たちのことも考えて発言をお願いしたいと思います。」

「2011年3月26日のあるテレビの番組を見ていましたら、今まで「安全だ」と断言していた人が「私の言っている「安全」というのは東京だけだ」と最後にご発言になったのに強い違和感を覚えました。」

「東京が人口も多く、重要なことはわかりますが、最も危険なのは福島県とその周辺であり、安全だと発言されるには福島県の人のことを考えなければならないと思うからです。」
(平成23年3月26日 午前9時 執筆)        武田邦彦
4月21日 更新

福島第2原発の屋外の竪坑溝(トレンチ)に1000ミリシーベルトの高放射能線

by Digitized Information





2号機のタービンが入っている建物の外にある「トレンチ」と呼ばれる配管などを通すトンネルで、27日午後3時半ごろ、水がたまっているのが見つかり、水の表面から1時間当たり1000ミリシーベルト以上の強い放射線が計測されたことが分かりました。2号機のタービンがある建物の地下にたまっていた水からは、この日、1時間当たり1000ミリシーベルト以上の強い放射線が計測されていて、東京電力で関連を調べている。

どうもこの数値の値が過小にして思えてならないし、屋外と言え、すぐ近所の言わば敷地内ではないか。その水が溜まるような所を半月も経つまで何故調査しないなのだろう。若し人数が少ない云う言い訳をしたとしても厳重な危機管理の元の管理と云っているのと辻褄が合わなくなるし、本当はいつ発表しようかと、小出しにしているように思えてならない。

大震災から半月が経ち、亡くなられた方が1万901人、行方不明の方を合わせて2万8000人を超えてしまいました。

by Digitized Information


【 この度の大震災で犠牲になられた皆様とご遺族の皆様に対し、謹んで衷心より哀悼の意を表します。
また被災に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。辛い避難生活を強いられている被災者の皆様、不安な毎日をおくっている皆様が少しでも早く日常の生活を取り戻せるように、復興をお祈り申し上げます。   スタッフ一同】




 400〜500年に一度という想定外の未曾有の今回の大地震によって日本は、変えなければならない、変えざるをえない、もう変えていくしかない。日本にその時が来たような気がします。
暗雲のような黒い海水が白波の飛沫と共に不気味に一直線になって漁船や家屋を猛烈なスピードで押し流して行く映像が未だにCGのようで信じることができません。
あの瞬間に数万人という尊い生命と財産と昨日までの想い出を、一瞬に失ってしまいました。その数多の尊い生命の代償の担保は計り知れません。

大事な肉親を亡くして自分の命が残っても、今日、明日をどう生きていけるのか。「希望を持って」とか「頑張って」といったところで被災者にの心にどれだけ響かせることができるだろうか。でもこの惨状を見れば日本人は元より外国の人たちも言葉をかけずにはいられません。

被災者の中には「原発なんか要らない。家族を早く見つけて暮らせるだけでいい」と目を潤ませ、静かに押し殺して悲痛な心を打ち明けていました。
日本国中に原発があって、その危険性の中で私達は暮らしていることをしっかりと認識しながら、地震と津波の規制を見直しせざる得ないと思います。

怒りを「何処にぶつければいいかわからない」この悲痛な気持ちを我々は同じ日本人として共有しながら、勇気と元気で助け合いの証として、当座は義援金と救援物資でつなぐとしても、私達の微力では時間がありません。
国家が本腰を入れて素早い復興に取り組む姿勢と行動力が問われる時だと思います。
この国はもともと簡素質素を尊ぶ精神があったと思います。貧しかった国が識字率世界一まで高め、知力を高めてきました。温故知新と伝統文化を融合させながら、経済力も高めてきました。
協力し合い世界に誇れる町、都市づくりを日本政府が強い意志で一日も早く復旧させ、官民上げて復興させることが、被災された方々への希望のプレゼントになると思います。

その意味でもう一度、私達日本人が真摯に人生設計をリセットし、見直しをせざるを得ない時期に立たされているという気持ちで一杯です。

日本人同士という意識は普段感じませんが、他人を信頼信用して互いに助けい協力ができる、これは大切な財産なのだと改めて気付かされました。この国のダメージを受けた傷を治す一番の薬は、この相互扶助の精神が原動力になると思います。


当社はこれからも産業ニュース取材の視点から、悲しい辛い経験から防災に強い国造りの土台である都市インフラの復興を、ひたむきに支えていく産業製品と研究技術である結晶(製品)や知恵(開発研究)を世界に向けて動画配信していきたく思います。

※当社はホームページ上のトップ画面ではでなく、ブログで衷心の意を表しましたこと、ご理解賜りますようお願い申し上げます。3月28日午後4時50分

驚愕*原子力保安院の大ウソ!(関東エリアは未放送)

by Digitized Information on 2011年3月26日土曜日




このブログを見にきてくださる方はかなり見識のある方と存じます。TV出演されているビデオを見てもらいたかったのですが、一部の圧力があったらしくソース元が削除されましたので動画のリンク貼りはダメになりました。
TV「ホンマでっか」でおなじみの武田先生が、今回の原発の恐ろしさを暴露しています。
私が思っている怪訝が真実になりつつあり、実に怖い話です。
我々はきちんと各種の税金を納付しながら、日本人として真面目に住んでいるが我々国民は、政府と官僚(行政)と東電を、どこまで信用して良いのか。非常時に本性を現すと言うが。果たして真実は‥‥
武田邦彦のホームページ
武田邦彦のプロフィール
武田邦彦教授が在籍している中部大学のサイト

この下のもクリックしください。このシュミレーションも大変ショックだ。放射能拡散のシミュレーション画像(19時15分更新)/東京にも放射線が/3号機付近で400ミリシーベルトで飛来している様子がリアルに分かる。
これを見てショックを受けるひとも多いと思うけど、マスコミは、なぜこれを取り上げないのでしょうか。すでに関東を通り越して浜岡原発付近まで放射能汚染されているように見えます。
■3月15日の放射能拡散のシミュレーション画像(19時15分更新)/東京にも放射線が/3号機付近で400ミリシーベルト。

■全国の放射能濃度一覧をグラフで表示しいるサイト ←自分の住んでいる濃度が分かる。

【速報】大震災、死者1万人超える。

by Digitized Information on 2011年3月25日金曜日

 東日本大震災の被災地は25日、発生から2週間を迎えた。冬のような寒さの中、各地の避難所では約20万人が避難生活を強いられている。毎日新聞のまとめでは、死者は1万人を超えて1万35人に上り、1万7443人が行方不明。戦後最悪の自然災害の全容は、いまだに明らかにならないままだ。(毎日新聞報道)

東北関東大地震関連情報リンクをご利用ください。

by Digitized Information


このブログをご覧の皆様が今後の防災に役に立つサイトを下記にまとめてみたのでクリックしてみてください。(特にご親族・ご親戚が現地で被災された方々にお役に立てればと思います。)


■天皇陛下の御言葉        ←陛下の被災された方々へのビデオによるメッセージです。
■首相官邸災害対策ページ   ←国レベルでの防災情報が確認できる。
■災害用ブロードバンド伝言板  ←NTT東日本による災害用のブロードバンド伝言板サイトです。
■2011東日本大地震消息情報  ←3/11地震発生の安否情報のサイトです。
■岩手日報              ←岩手県内の避難所にみえる方の名簿があります。
■IBC岩手放送  ←岩手県内の安否情報があります。
■グーグル鉄道遅延情報     ←各JR,各社私鉄、各地下鉄メトロの遅延情報。
■東北関東大地震関連リンク    ←NHKによる大地震関連のリンクです。
NHKの宮城県のニュース   ←地域限定の災害情報ニュース
NHKの福島県のニュー   ←地域限定の災害情報ニュース
NHKの岩手県のニュース    ←地域限定の災害情報ニュース
■NIED防災科学技術研究所(防災科研) ←高感度地震観測網(Hi-net)最新地震の詳細データ。
■地震情報(気象庁)  ←あらゆる検証方法でわかりやすい。
■緊急地震速報の発表(気象庁)  ←直前から過去の数字によるデータ。
■地震情報JISモバイル  ←携帯端末に流れる情報。
Twitter@p2pquake ←ツイッターでいち早く共有情報。
■tenki.jp ←民間で天気予報、防災情報(地震・津波・火山・台風)、天気ガイド、レジャー情報などが見られる。
■電波時計が送信中止(停波中)よりネットで正確に時報公開  ←送信塔が30キロ圏内で退避により東日本は停波中です。このサイトで腕時計と家庭の置き時計を手動で当面合わせましょう。
■津波警報・注意報(気象庁)   ←一番信頼できる情報元。
■津波の知識について(気象庁)  ←警報・注意報の各レベルの内容が理解できる。
津波防災のために(国土交通省)  ←津波の仕組みについて。
■NIRS放射線医学総合研究所    ←放射線被ばくの影響や気になることが分かる専門サイト
■東京電力の主に福島原発のプレスリリース  ←最新の放射能情報を確認できる。(更新を絶えず)
東京電力の(計画停電)   ←お住まいの住居がいつ停電になるかを調べる。
東北電力の(計画停電)    ←お住まいの住居がいつ停電になるかを調べる。
福島第一原発からの距離が自動計算  ←自分の場所までの距離がすぐ分かるので便利です。
■全国の放射能濃度一覧をグラフで表示するサイト ←自分の住んでいる放射能濃度がすぐ分かる
■放射線に関する基礎知識 第4報(2011.3.21) ←福島原発に関係した疑問Q&A
■乗りもの支援隊    ←東日本大震災で寸断された公共交通機関の代替ルートを示すサイトです。
■日本赤十字社     ←東北関東大地震の義援金を募っています。
■炊き出しマップ緊急避難所 ←グーグル地図で各県のごとの炊き出し・避難場所が掲載されている。
■放射能防護グッズ  ←気になる放射能汚染対策用品のサイト
■お役立ち情報-放射能対策 ←個人で原発震災の事を考えているサイトです。
緊急時迅速放射能影響予測(SPEED)ネットワークシステム(PDF)  ←内閣府・原子力委員会
■助け合いジャパンボランディア情報ステーション ←ボランティア支援情報。
■世界から日本への1000のメーッセージ  ←世界の人と災害を渡欧して心が結ばれる。

日米で真水の注水を検討!【遅すぎる議題】

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福島第一原発の冷却については、取りあえずの処置として海水による放水及び注水は適切だが、2週間以上に渡り、海水を利用すると、かなり近い将来に「塩害」により原子炉内とその隔壁圧力容器や配管類が全て塩水でサビてしまい、ひびが入り重大な最悪のシナリオが想定されることを、アメリカ政府の原子力委員会とアメリカ軍から速く真水に変えるよう要請があったようだ。
北澤防衛大臣に正式にアメリカ側から申し出であり、受け入れ体制を検討しているらしい。
アメリカ軍はその為の貨物船や特殊なポンプも購入して、バックアップをしてくれるという。
アメリカの「ともだち作戦」には本当に感謝したい。

25日、1万倍の高濃度放射能検出。3号機 消防が連続放水を開始

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ニュース報道によると、福島第一原子力発電所の3号機に対して、川崎市消防局と東京消防庁が連携して、今日25日午後1時28分から再び連続放水を始めた消防による連続放水が行われるのは、今月22日以来、5回目で、今回はおよそ3時間予定されているということだ。
これより先、今日25日午前の保安院の発表によると昨夜3人が被ばくした3号機原子炉の専用タービン建屋地下にたまった水(海水含む)から通常の原子炉の冷却水と比べて、1万倍に達する高濃度の放射性物質が検出された。東電は「原子炉からタービンにつながる配管などが損傷した可能性は否定できない」としている。

210ベクレル入りのお風呂に入った。お茶も飲んだ。

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都内23区以内に住む私は昨夜ヨウ素の混じった水道水でいつものようにお風呂に入ったし、歯磨きも水道水でやった。食器も水道水で洗っている。(もっともタイムラグがあるから自宅の蛇口にいつ到達しているかは不明だが‥)

乳児優先なのに近所のスーパーやコンビニ、激安本舗は開店前から中老人が多く長蛇の列だった。それにしても店内は自粛で照明を最小限にしてるので薄暗い。

私は並んでまで買うのは嫌いだし、被災者の方達の水不足や若いお母さんの事を考えると、買う気持ちが知れない。中高年の自衛本能と言えばそれまでだが、他人の不幸災難より自衛本能が大事なのか。仕方ないのかも知れないが人間の性(さが)の凄まじさを感じた。


意外に自分は公共性社会性の面で自己犠牲する性質が強いと自覚した。
思い起こせば、落書きはしたことないし、道路や公共性の場所にゴミクズや空き缶ペットボトルなど一度も捨てたことはない。もちろん行列の割り込みや、電車内の優先席で平気で携帯メールをするようなことはしない。
路上の国道清掃も月1回町内会で実施しているが、一向にタバコのポイ捨てが後を絶たない。年2回「たすき」をかけティッシュを配布して啓発運動しているが現状は公共性のモラルが中々良くならい。
ここ30年位で、少しワガママの人が増えたような気がする。私は結果的にはストイックに生活をして来た。別な言い方をすれば貧乏なのかも知れないが心は豊かだ。

お茶とコーヒーの水は近所のスーパーの無料の高純度水精製装置からの物を利用している。当然スーパーも水道水を利用しいるので乳児に「使用禁止」の張り紙がしてある。
お彼岸の墓参はほぼ一日雨で傘はさしていたが、結構衣服や手に雨粒が付いて、自宅に戻って傘まで洗って干したが、昨晩は例の水道水のお風呂で丸裸で全身浸かってしまった。今となっては矛盾した事になる。少し複雑な気分だ。とにかく信頼できる情報による冷静な判断と正しい行動を採りましょう。