3Dメガネはもう要らない。東芝が裸眼で自由に立体映像テレビを‥

by Digitized Information on 2010年8月25日水曜日



8月23日、東芝は世界初の裸眼で3D映像が見られるテレビを早ければ今年(2010)の年末商戦に投入すると読売が報道した。ついに、煩わしい3Dメガネを使わない又、テレビを見る場所の制約もなく本格的に、立体映像を家庭で楽しめる時代に突入する。
仕組みは液晶ディスプレー画面から角度が異なる光を多数出すことで専用眼鏡をかけなくても、どの角度からでも映像が立体的に見えるという。このため、視聴者が感じる目への負担も少なくなり、寝っ転がったり、斜めからでも大丈夫とのことで、これまでのメガネ式より自由度が高い。この技術はすでにパチンコなど娯楽機器向けに採用しており、この技術をテレビにも応用するという。(「インテグラルイメージング」という独自の技術を開発)
東芝は数十万円の価格帯の眼鏡不要の3Dテレビ、3タイプを準備しているという。私事、14年前のブラウン管のテレビが突然6月にダウンし、急きょLEDタイプ東芝レグザR1の液晶テレビを購入したばかりだというのに、こういう情報が何故買った後すぐに世に出るんだろう。(クヤシイ~~) 詳細は不明だがフルハイビジョンらしい。40インチ以上が出れば買い替えだダ~。
しかし、まだ問題が一つあるらしい。それは21インチ以上だと、映像品質が安定しないそうだ。でも技術が必ず克服すると信じているので筆者は楽観視している。

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