スクリーン上の映像を押すと、動く? 東大開発

by Digitized Information on 2010年8月13日金曜日


東大さんは又すごい技術を公開した。東京大学の石川政俊教授は弾力性のある専用素材のスクリーンを開発した。例えば見ている人がスクリーン上の映像に触れて少し押すと、それに反応して押した方向と奥行きを3Dで瞬時にストレス無く立体的に映像が楽しめるという技術だ。
このシステムは専用スクリーンの他に、投影装置、高速カメラ、パソコンなどで構成されている。スクリーンで映し出された場所を、人が手を伸ばして押した時の変形度合いから押した力で、たわみを計算して押した距離だけ映像が立体的になるよう高速カメラで検出するらしい。カメラは1秒間に1000枚の画像が撮れるという。デモではスクリーンに映った箱を押した時、(実際はスクリーンを押した時)押した力の強さに応じて、箱が奥へ後退したように画像を変えて投影するという。
私なら箱なんかじゃなくて、○○○を映してもらい触ってみたいが‥‥。
最新情報なので画像情報がまだない。(2010/08/12日 時点)

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