ついに3Dの立体静止画像を簡単に取ってすぐ見れるデジカメをソニーが発売

by Digitized Information on 2010年7月12日月曜日




ソニーは1個のレンズ(単眼)のみで手軽に3Dの立体写真を撮影ができ、その場でデジカメ本体裏の液晶モニター画面を少し傾けるだけで、3Dの立体の静止画像写真がきれいに見られるというデジタルカメラを今年2010年8月7日に発売するという。モデルは「DSC-WX5」「SC-TX9」の2機種である。撮影モードは(3Dスイングパノラマ)と(スイングマルチアングル)がある。
もちろん、ソニーのハンディカムに採用されているAVCHD方式のフルHDハイビジョンムービーの動画もデジカメで撮影できるスグレモノである。そして今、流行の毎秒6枚の高速連写、暗い室内もOK、ノイズの少ないインパクトのある写真が楽しめる。しかもこの3Dの立体写真はソニーの3D対応のテレビBRAVIAで自分が撮った3Dの立体写真が迫力のある大画面で感動できるのである。
併せて「DSC-T99」と「DSC-T99D」も発売する。 個人的には「並行法」「交差法」「アナグリフ」のいずれにも該当しないタイプだと思う。(従って訓練の必要はなし)
当社も早速取材撮影してきたので、下記のYouTubeのDiginfo.TVサイトをぜひ見てほしい。
価格は「DSC-WX5」が市場の実勢価格で35,000円前後、「SC-TX9」45,000円前後である。
有効1,220万画素、F2.4のソニー最高峰のGレンズを採用

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