ユニークな人材活性講師養成塾「志縁塾」

by Digitized Information on 2011年6月20日月曜日





企業研修などでコーチングセミナーが盛んになっているが、大谷由里子さんはあの吉本興業に入社し超有名芸人のマネージャーを務めたが、その後阪神大震災を経験して、お笑いのイベントどころではなかった。それをきっかけに「失うなら一瞬でも今を感動できる生き方を‥」と一念発起してプランニングオフィスSMSという人材活性プロデュースといいう会社を立ち上げその後、志縁塾を設立した人物だ。
大谷さんは3月11日、仙台での研修の真っ最中にのあの大震災に遭われた。阪神大震災と東日本大震災と人生で2度も大地震に遭遇しながらも命が救われた幸運(強運)の持ち主だ。

彼女は人間力を活かす手段に「笑う」という人間だけに備わった感情表現を使って疲弊している企業人の人材の活性力・人間力を最大限引き出すノウハウをコーチする、コーチング講師を育成する事業家だ。 笑顔の絶えない先生には個性派揃いの人気講師の受講生が沢山集まってくる。
例えばマグロなどの鮮度を長持ちさせる研究をしていた齋藤さんは、上司からいきなりマグロ漁船に半年乗船しろと命令され地獄の縁を垣間見、狭い空間でのチームワークの大切さを痛感し理屈なしで職場を元気にして自分と人の人生の縁の有難味が解るようになったという。
また、かつてTUTAYAの店長で日本一の売上を伸ばした黒谷さんは社内表彰で部下が喜ぶと思ったら「黒谷さんの言った通りにしただけです」と言われ自分がパワハラ店長でバイトが9割が辞めてしまった。その晩は泣き続けたという。これを機に部下を褒め続けるマネジメントに徹し今度は従業員満足度日本一になり仲間がみんな泣いてくれた。黒谷さんはこの経験を活かし講演している。
人間だけが持っている「笑い」という感情表現をコントロールし、企業人としての対人関係を磨く事で、仕事を充実させる。変な理屈を捏ねくり回し批判/批評/とメンツばかりを云っている政治家や天下り企業さんは見習って貰いたいものだ。

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