米国はバス運賃箱がほとんどない。

by Digitized Information on 2010年11月30日火曜日








日本では全国どこでも路線バスを利用するとき、バスの運転席の横に運賃箱がありその機械にコインや紙幣を入れれば所定の乗車賃を自動計算して乗車(下車)できるのは周知の通りだ。最近ではパスモやスイカ(主に首都圏で利用できるRFIDの名称)もタッチするだけで自動的に料金の支払いが済む。ところが米国では8万2000台の路線バスが運行されているらいしいが、この自動計算機能を付けた運賃箱は珍しいというかほとんど付いていないという。
そこに目をつけた日本のメーカー米国の公共交通協会にこの運賃箱を出展したそうだ。反応は上々だということで、今後海外展開を早めるそうだ。飲料の自販機などの技術が応用されているとすれば、日本はこの手はお家芸だ。

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