順番の待ち時間が分かるリトル公式とは?

by Digitized Information on 2010年10月21日木曜日



私は最近知ったのだが東京大学大学院の西成活裕准教授によると「リトルの公式」と呼ばれる算式を使うと、行列の待ち時間がどれぐらいかを簡単に計算できるという。それが事実なら「だいたい何分ぐらい待てば、ラーメンが食べられる」というのが分かるのという。長い行列でも安心して並ぶことができるようになるのだ。リトルの公式では次のような算式で待ち時間を計算する。待ち時間(分)=行列の人数÷1分間の到着人数で何分待てばいいか時間の答えが出るというのだ。自分がならんだ行列の(前の)人を数えてみて、次に自分の後ろに1分間で何人ならんだかを数えてみるだけ。例えば、20人の行列の最後尾に自分が並び1分後、自分の後ろに4人いたら、20人÷4人=5分となり、つまり自分の前に20人居ても、約5分後には自分が先頭の順位に居るということになる。
私はまだ試していないが、是非今度、銀行のATM.遊園地のアトラクションで実験してみたい。

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