1時間以内に地球のすべての地域に攻撃できる兵器が開発された

by Digitized Information on 2011年11月21日月曜日






米国防総省は17日、超音速で飛行し、地球上のあらゆる場所へ1時間以内に攻撃することができる極超音速飛行兵器爆弾「AHW(Advanced Hypersonic Weapon、」の試験に成功したと発表した。  国防総省の発表によると、米ハワイのカウアイ島ミサイル施設から発射されたAHWは「極超音速で」太平洋上の上層の大気圏を飛行し、約4000キロ離れたマーシャル諸島のクェゼリン環礁の目標地点に命中した。

音速の5倍以上、つまりマッハ5いという極超音速で大気圏を飛んだのだ。つまり時速に変換すると6120キロ以上ということになる。 AHW計画は、地球のあらゆる場所を1時間以内に通常兵器で攻撃可能にする「即応型地球規模攻撃プログラム」の一環として進められている。

こういう情報は地球の平和を維持するには必要不可欠とは思うが、これを撃ち落とす技術が、いずれ開発されるだろうし、そうなれば「いたちごっで」で、果たして最先端技術が軍事用途だけに吐出してしまうと、全人類に安心安全に暮らせる平和の担保にしては、将来が不安で複雑な気分だ。

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