8月も今日は月末の31日、連日東京は猛暑続きで夜になっても地表の温度が下がらず、熱帯夜の連続日がとうとう47日となり記録更新をした。48日目に入ると気象庁観測始まって以来の出来事になる。そんなうだる暑さの中、29日の日曜日早朝から、総合防災訓練を行った。私は縁あって町会(地域型社会奉仕慈善事業団体組織)のスタッフとして約9年在席しているが、この日も故障続きの右膝をかばいながら、機材の搬入、消火ポンプ、AED蘇生法、一斉放水訓練のバックアップ、初期消火活動参加体験、など消防署・区役所・各町会・各自治体と連携訓練が無事実行出来た。約520人の老若男女の住民が暑い中、真剣に訓練に取組んだ。それにしても今年の暑さは例年と違う。意識がボウーッとなる。訓練会場の校庭の地面がジリジリと熱せられ、風景がグラグラ揺らめいている。油蝉も耳鳴りのように激しく合唱していた。8台の消火ポンプの一斉放水で白い水しぶきからインスタントの虹が見えた。しかし誰一人熱中症になった人がなく幸いでありホッとした。明日から9月。9月といえば1年で一番忙しい町会の行事がある。それは、「例大祭」だ。簡単に説明すると御神輿(おみこし)を渡御(とぎょ)して一年の感謝を地元の氏神様を祭ってある神社とその町全域を練り歩くという事になる。この準備の為に既に6月から専門部会を作って準備に当たるのである。とにかく町の一大イベントである。機会があれば又報告したいと思う。
よく街中で子供達がスイ~~、スイ~~と路上で乗り回している、アレがキックボードであるが、一方海外旅行などで重いスーツケースを、引きずって目的地まで移動も中々大変、そこで旅行用スーツケースと、キックボードを合体してケースごと自分もキックしながら移動が楽々なるという商品が出た。商品名はマイクロラゲッジ(Micro Luggage)という。
コラボレーションの時代の申し子のような商品である。 しかしチョッと問題もある。キックボードを乗ったことの無い人は、いきなりスーツケース付きでは練習は難しいし、空港ロビー内を走行するのもチョッと慣れるまで勇気が必要かも‥‥でも自分のライフスタイルと利便性にちょっとしたスパイスになるかも知れない。アクティブな人はトライしよう。(発売は2010秋頃を予定との事)
マイクロスクーター・ジャパン(ホームページ)
タイトルは大上段になってしまったが、最近の日本は何か変だ。日本のGDP順位は世界第2位だが一時、中国が日本を抜いて第2位に浮上と報道された。その中国に未だに日本は円借款のODAを貸し付ける意味が果たしてあるのだろうか?。日本人(政府)はお人好しにも程があると思う。 現に中国は米ソに引けを取らない、ものスゴイ航空母艦の建造計画を公表し、アジアの安全に寄与すると表向き云っている。(うそぶいている)
極端に言い方をすると、日本人である私達の貴重な税金の一部が、ODAとなって中国の軍備拡張の一つである航空母艦建造の資金に、流用されているかのも知れないのである。そして近い将来その脅威に日本人は晒される可能性が大なのである。 こういう時こそ日本政府は「極東(東アジア)の平和の安全バランスを欠く重大な脅威だ‥」位な非難抗議声明を何故言えないのか。逆の場合はどうなのか‥‥仮に、日本が彼らの軍事費の10分の1でも自衛軍備の予算化をすれば激しく日本は非難されてしまう。そういう時にこそ彼らがよく言う「内政干渉だ!!」だと堂々と反論する権利と立場なのに、それも云えない脆弱な骨抜きニッポンにどうしてなってしまったのか。
尖閣諸島の領有権にしても先方は一歩もゆずらない。日本政府(外務省)はただ黙認しているだけだ。
これは相手に認めているのと同じだ。外国人のほとんどは50%でも150%位自国のアピールをしたがる。白人・黄色問わず自己主張が半端でない。品良く控えめなどの繊細な美徳は日本だけしか通用しない。
私は別に右翼でも左翼でも右派、左派でもないが党派を超えて行かないと、日本は良くならないと思う。ここらで自分=日本人である繋がりをよく考えて何かしらの心の軸を定めないと、気がつけばどこかの国の植民地になって仕舞わないよう、正しい判断をジャッジ出来る人物が早く出てきてほしい。
タイトルは大上段になってしまったが、最近の日本は何か変だ。日本女性の平均寿命が又世界一を更新と報道されているその一方で、100歳以上の「お年寄り」の中に実際には死亡しているのに、その子供達が死亡届けを役所に提出しなければず~っと、亡くなっている老親の老齢年金が支給され何年も不正受給していたとか、こんな実態が暴露された以上、日本の平均寿命データの寿命の長さを疑う。役所は過度な個人情報保護条例を武器とプライバシーを盾にして不介入、所在確認も型通りの役所仕事、嫌な仕事を丸投げされた民生員も同じく個人保護条例で及び腰、防災関係も保護条例を盾に高齢齢者の情報を原則開示しない。一体誰の何の為の個人情報保護条例なのか? そして責任逃れのたらい回し行政。
タイトルは大上段になってしまったが、最近の日本は何か変だ。日本の長期金利、新発10年国債利率もついに1%を割った。そこへ今度は84円を切る円高急騰(2010/08/24時点)、政府の談話はこれに対して連日、注意深く見守ると言ってるだけ。「冗談じゃない。一刻も早く金融政策を講じなければならない」のに堂々と無策を公言している始末。聴いている記者も突っ込んで「このままでは施策が無いと日本は潰れてしまう見守ってるだけでいいのか?」位の事は云えんのか。まっ、御用記者さんだから仕方ないか。
そして昨日(8/24)の株は情けない。日経平均午後の終値は8,845.45円にまで下がってしまった。今年の最安値だ。 〈もう塩漬けを通り越してカビになる。〉
管総理は日銀総裁と電話でなく何故、直接会って日本破綻のシナリオを食い止める為の術を検討して速、決断実行しないのか。アナリストは国際協調介入の可能性が低いし、日本単独介入は限定的で効果は薄いと言っているが、実行してみないと‥
植民地になって仕舞わないよう、正しい判断をジャッジ出来る人物が早く出てきてほしい。
仕組みは液晶ディスプレー画面から角度が異なる光を多数出すことで専用眼鏡をかけなくても、どの角度からでも映像が立体的に見えるという。このため、視聴者が感じる目への負担も少なくなり、寝っ転がったり、斜めからでも大丈夫とのことで、これまでのメガネ式より自由度が高い。この技術はすでにパチンコなど娯楽機器向けに採用しており、この技術をテレビにも応用するという。(「インテグラルイメージング」という独自の技術を開発)
東芝は数十万円の価格帯の眼鏡不要の3Dテレビ、3タイプを準備しているという。私事、14年前のブラウン管のテレビが突然6月にダウンし、急きょLEDタイプ東芝レグザR1の液晶テレビを購入したばかりだというのに、こういう情報が何故買った後すぐに世に出るんだろう。(クヤシイ~~) 詳細は不明だがフルハイビジョンらしい。40インチ以上が出れば買い替えだダ~。
日本は20年位前から「環境発電」というジャンルの研究が進み始めてるが、これは自然界の風なら風力発電、海の波なら波力発電、太陽の光なら太陽光発電となる。これに加えて最近注目されているのが人間の日常生活の行動パターンから発電する実験が実用段階まで来ている。つまり私達は歩いたり、叩いたり、押したり、何かを上下に動かしたり、何かを踏んだりすることが日常の行動でたくさんあるが、それを科学的な見地でみると振動とういう言葉になる。振動は建物や橋などでも発生する。これらの振動はわずかであるが、設置場所の微弱な振動で数ワットの電力を発生させる技術が可能になり、実証段階に入っている。世界的には海外が先行しているというが、日本も負けていない。オムロンや村田製作所、パナソニック、ミツミ電機、ローム、NTTデータ経営研など10社以上が 共同事業体を立ち上げたそうだ。
身の回りにある微小なエネルギーを電力に変える「エネルギーハーべスティング技術」は日本の電子部品分野の産業にはうってつけだと思う。参考までに先日オムロン様のブースでスタッフが取材撮影をして来たので是非、見てほしい。
先月(2010/7)末に、チョッと横浜に出かけた。去年の横浜博150周年展以来だ。この日は快晴だったので、レンガ倉庫の赤茶が一際目立ったが、さらに山下港のほうへ目をやると真っ白な飛鳥Ⅱ(約5万トン、241m)が停泊していた。ラッキー‥‥せっかくなので港湾内遊覧船に乗船しながらローアングルから引いて迫力ある飛鳥Ⅱの映像をフルHDビデオカメラに収めることができた。時間があったので戻って赤レンガ倉庫2階ダイニングレストラン「BEER NEXT」で遅い昼食を摂り、くつろいでいると重低音の汽笛が響いた。レンガ窓から港の大桟橋方向を眺めると、飛鳥のマストにP旗が揚がっているではないか。これは明るい紺色をベースに真ん中に四角の白色を抜いた旗で、まもなく出航する意味の国際信号旗の合図だ。ならば夕方の出航するシーンも撮れると思いすぐ飛び出して、又飛鳥に再開した。今度はレンガ倉庫の端の岸壁からベイブリッジまで、次第に小さくなって行く飛鳥を映像で見送りながら、ゆっくりズームアウトすると手前のグリーンの芝生に白に黒のブチのダルメシアンが画面いっぱいに入って来た。そしてさらにレンズを引くと寄り添うカップルとオレンジ色の救命浮き輪が夕日に影を落としている。偶然に絵画的な良いシーンが撮れた。帰りに横浜ワールドポーターズに立ち寄って、気にいったポロシャツをサマーセールで買って家路に着いた。
後日、新聞に「恋人と行く」商業施設のランキング上位が載っていた。横浜ワールドポーターズが3位、1位はお台場のヴィーナスフォート、2位はアクアシティお台場、4位は六本木ヒルズ、5位東京ミッドタウンだった。
行ったお店BEER NEXT ワールドポーターズ
私は通勤に小田急(小田急電鉄)を利用しているが、始発・終点でもある新宿駅の各停専用ホーム9番線で電車を待っていると、場内アナウンス放送がスピーカら流れ、何気なく聞いていると「おしゃべりください。9番線に各駅停車の本厚木行きがまいります。」と聴こえてしまうのである。勝手にホームで何を喋れよ?と云うんだろう。意識を持ってちゃんと聞けば確かに「お下がりください。9番線に‥‥」と正しく聴こえるが、うっかり他の事を考えてホームで待っていて、不意にスピーカーから流れると、お喋りください‥‥と聴こえるから不思議である。 でもこれって私だけだったら、どうしよう。??
空耳ついでにyoutubeでサッカーのバーレン戦の空耳が面白いので、紹介する。
しかし、今回紹介する商品が従来と異なるのは、相手に一切特別なソフトをインストールすることなく、自分のパソコン側からリモートコンロールで操作が出来てしまう商品が出た。
インターネットとLAN環境が整っていれば何処でも操作は可能だ。例えばパソコン教室などで操作法を説明するとか、ユーザーの障害が起こったパソコンをサービスセンターからの回復操作をするとか、出張先から持参したノートPCから会社のパソコンを操作するとかが可能なのだ。
製品化したのは「プロリンク」という会社が企業向けに開発した製品が売り出された。これはUSBデバイスによるパソコン遠隔遠隔操作システム「押したらMy PC」という商品だ。
詳細は下記サイトを参照。
http://www.prolink.co.jp/sol_product2.html
某女優さんの子育ての話である。娘が登校する時、洗濯済みの真っ白な洋服を娘に着させたら、娘が「ママ、この洋服って、いつもより白くないよネ!!」と云ったそうである。娘の勘は鋭く的中したのだ。つまりお母さんは、少しキレイに洗えてなかったのを承知で、娘に着させたのである。お母さんはとっさに「アッ、それはオフホワイトという色なのよ。だから真っ白ではなくて少しベージュ色を薄くしたような白色なのよ」と”ウソ”をついてしまった。娘は当然ママの話を信じているが、ママのウソを勘違いして認識したのである。娘は「そうか、おふ(お麩)のホワイトか、だからお麩の色はベージュ色しているけど白っぽいから、お麩のホワイト、お麩ホワイトか分かった」と間違えて納得してしまったとのこと。その女優さんは未だに、本当の意味を告げていないことに後悔しているそうだ。
当社T社長は一昨日8/12、カリフォルニア州のワインの産地、ナパ・ヴァレーに向けて日本を発った。
社長の良き友(悪友)トニー森さんに取材撮影を兼ねて逢いに行くためだ。
トニー森さんは大和魂を持つ歴とした日本人であるが渡米後、ご苦労もされたが今は大成功されて安住の住処を見つけて何十年となる方だが、アメリカを始め各国の料理やあらゆるお酒などを研ぎ澄ませた五感で本物だけを嗅ぎわける能力を修練されながら経験と感性とプラス情熱と何か?の能力が開花された稀有な人で、まさに食通・ワイン通のコンシェルジェといえる人物である。その森さんがワイナリーの産地として大変気に入っている場所が有名なサンフランシスコ近くのナパ・ヴァレーだ。因みに日本のタレント男優・石田純一と女子プロゴルファー東尾理子がつい最近、結婚式を挙げたのがこのナパ・ヴァレーだ。ワイン通の石純は結婚式を挙げる時はここの上質なワインを飲める現地でと心を温めてたという。
話を元に戻すがトニー森さんはここの気候風土と真摯なまでに、こだわりを持つ職人魂に魅了されたのをきっかけに、一滴の大地の恵みを大事に育んでいる、たくさんのワイナリーをどうしても世界中の人に知ってもらいたい、飲んでもらいたいという強い想いから、専用の動画サイトyoutubeで発信したいということで、それを実現させるために親友の当社長が一役買って出たのが丁度一年前になる。T社長始め撮影スタッフも今回で5回前後日本とアメリカを往復している。
私は人生もワインも未だに若葉マークだが機会があれば、アットホームないろんなローカルワイナリーを訪ねて、たくさんテイスティングしてみたい。テイスティングだけで軽く1本分飲んじゃんなうア。そしたら酔っちゃうナア。どうしよう。
トニー森さんは女性と家族とワインと仕事を大事にする粋なチョイ悪オヤジで、茶目っ気のある気風(きっぷ)の良さは江戸っ子気質である。男でも惚れてしまう。 当社のT社長もその点は似た物同志、大変相性が良いようだ。T社長は才能ある人材をプロデュースする事に貪欲であり皆、彼のマジカルに 引きよせられてしまうのである。
下記にトニー森さんのサイトをご紹介するので早速クリックしよう。
Tony's Wine TV
東大さんは又すごい技術を公開した。東京大学の石川政俊教授は弾力性のある専用素材のスクリーンを開発した。例えば見ている人がスクリーン上の映像に触れて少し押すと、それに反応して押した方向と奥行きを3Dで瞬時にストレス無く立体的に映像が楽しめるという技術だ。
このシステムは専用スクリーンの他に、投影装置、高速カメラ、パソコンなどで構成されている。スクリーンで映し出された場所を、人が手を伸ばして押した時の変形度合いから押した力で、たわみを計算して押した距離だけ映像が立体的になるよう高速カメラで検出するらしい。カメラは1秒間に1000枚の画像が撮れるという。デモではスクリーンに映った箱を押した時、(実際はスクリーンを押した時)押した力の強さに応じて、箱が奥へ後退したように画像を変えて投影するという。
私なら箱なんかじゃなくて、○○○を映してもらい触ってみたいが‥‥。
最新情報なので画像情報がまだない。(2010/08/12日 時点)
私は時々気が向くと何故かチョッと古風で趣のある佇まいの蕎麦屋さんを暇を見つけてはと言うか探しては、なるべく二階に畳席があるお店に立ち寄るのが大好きで、わざと平日皆さんが働いている最中に、何気ない顔して落ち着き払って店主に、もり2枚(せいろそば)と日本酒一合を注文するのが自分の最高の至福の時間なのである。が、しかし、最近は大正・昭和の匂いがする、佇まいは都内からどんどん無くって来ている。もちろん神田の藪そば「まつや」や上野や千駄木界隈、その他を探せばそれなりにあると思うのだが‥。さて店に入ると最初にどんな「お通し」しがテーブルにのるんだろう?とか、そば湯のとろみと風味も店によって微妙に違うし、そば湯の入れ物「角湯桶」も興味ある。そして店毎のデザインが異なる「箸袋」を持ち帰って、家で思いに耽るのも楽しみなのである。薬味皿も趣きがある。お品書きの「連番」も嗜好を凝らしていて飽きない。こう書くと池波正太郎の世界に入れそうな気もするが。(大いなる勘違いであるが‥)
しかし、かつて庶民の大衆食であった、「そば」も最近は高級化し、お店のディスプレイの空間演出も味にプラスされるから仕方ないとは思うが、寿司と同じでかつては一般庶民が普通に食する、実に経済的で健康的な食材だった。だが時代と共に若い世代が洋食志向(嗜好)というか、スバゲッティ、ラーメン、パスタ、に移ったことと、日本から「そば畑」がどんどん消えている現状を考慮すると単価が上がっても仕方無いのかもしれない。現に以前どこかのTVでやっていたが、そば粉・割り箸・捏ね鉢・のし板・のし棒・そば包丁・せいろ・竹すだれ・竹ざる・漆の塗り盆のほとんどが外国製と言っていた。日本の食文化の伝統維持は今や外国の手助けがないと難しくなって来た。落語の「二八そば」の言葉の掛け合いも半数以上、理解できない日本人が増えるかも‥
最後にそば屋さんに聞いた話だが、何か話している最中に「横から口を出す」という語源はそば湯を入れる「角湯桶」から来ているそうだ。確かに横から口が出ている。フウ~~ム!!
実姉の勤めている、専門学校の話だが、教材の為に新品の電気洗濯機を学校が用意したそうだ。そして学生たちの教材の生地などを、たくさん洗濯槽に入れて回していた時の話である。どうも回転がゆっくりなので学生達や他の先生が気にしていたら、担当の先生曰く「ゆっくり回ってみえるがこれは丁寧に洗っている証拠だし、洗濯機の商品名が『風』というぐらいだから、スローライフっぽくていい」といったそうだ。
しかしどうも様子が変だと学生達も騒ぎ出すが、先生は妙に自信過剰で落ち着き払っている。ところが、そのうち回転は超スローになり、焦げ臭くなってきたそうだ。やがてビニールの焦げるような異臭がし白い煙が底面から出てきて、ついにショート、結局新品なのに1発目で洗濯機はお陀仏。ご愁傷様。
原因は明らかである。規定以上に洗濯物を入れたからモーターに負荷が掛かり壊れてしまったのである。
しかし指導していた先生は入れる量に無頓着で、ゆっくり回っているのは、この洗濯機の商品名が「風」という名称だからと言い切る。 この際、先生の頭の常識の回転も直さないと自分の頭から煙が出るのではないかと余計な心配をした。
教訓=物にはすべて程度(ほど良い状態)と言うか、つまりキャパがある。
例えば、池の貸しボートの一艘に10人乗ったら沈む理屈だ。リーダーにあたる先生や上司は絶えず適正かどうかをジャッジする能力が錆ないよう磨かないと駄目だ。少し大袈裟に言うと、大自然に何かチャレンジする時のアタック隊長だったら学生全員が命を落としてしまう可能性すらあると言うことだ。
日本で、いや世界で長年愛読されてきた、米国のニューズウイーク誌がついに発行廃止と報道されびっくりした。ウィキペディアによれば、1933年に創刊、1961年ワシントンポスト社に買収され今日に至っているが、3年程前から、赤字続きだったそうだ。わりとリベラルで著名人によるコラム、独占取材、論説、写真と時代の風と空気を敏感に活字に反映したきた。日本を含め世界に13支局があるという。
私は若い頃、税関で輸入の通関士という仕事をしていたが、当時ニューズウイークの英語版雑誌原稿のオフセット印刷原版の輸入業務を担当をしていた。そのときは航空便で到着すると、臨時開庁と言って事前に税関(国の財務省)に特急扱いの時間外手続き処理して、待機させて置いたハイヤーに滑り込むように乗り込み、凸版印刷(当時の呼称)の板橋小豆沢工場へ毎週届けたものだ。その後は日本語版も発売されるようになり、現在は有名な武田編集長さんが舵をとっていらっしゃるが…。原因はよく知らないが、報道ではやはりインターネットの普及で部数が伸びなくってしまったらしい。
しかし、その経営不振が続くニューズウィーク誌を米大手音響機器メーカー創業者で慈善家のシドニー・ハーマン氏(91)に売却すると新聞報道されたので、早速ネットで調べたらなんと米国の有名なスピーカーメーカーのJBLの創業者だという。その記事を見て2度ビックリ狭い小生の自宅にそのJBLスピーカーが以前、鎮座していたのだ。JBLと言えば、当時ジャズ系はJBL、クラシック系はTANNOY、劇場系はALTECと相場が決まっていた。小生、当時から今も金も無いくせに、金食い虫のオーディオマニア(音キチ)の坩堝にはまってしまったのである。この趣味は奥が深く一つ階段を上ると又、階段を上がらないと駄目で切が無いのである。当時、ジャズ系に耳が芽生えた頃だったのでよくTake Five(若葉マーク)の聞き比べとかいって銀座のジャズ喫茶アシベ(ACB)とか新宿のPIT INNへ何回か足を運んだ。もちろんそんな分かり易いのはやってはいない。取り敢えずMJQ位からだんだんとJohn ColtraneのA Love Supremeへと行くのだが、そんな訳でなんとか資金を貯めてJBL4312Bのスピーカーを購入した経緯があるので、この記事を見て妙な親近感がある。ついでに言うと、このスピーカーは音が明るく低音の締まり感と音圧の迫力に一番の魅力があるしPOPにも向くが反面サウンドソースというのか、音楽ジャンルと言うのかも知らないが、その後ジャンル分けしない音楽が好きになり‥‥系に固執したスピーカーでは何台も購入しないと満足できなくなるので小生の小さいオーディオルームではそれは無理な話で結局、三菱ダイアトーン系も魅力はあったが、当時日本のスタジオモニターでよく使用されていたYAMAHAのNS-1000に買い換えた。これはフラットな特性なので、音楽のジャンルに合わせてスピーカーのスコーカー用とツィーター用のアッテネーターで調整し、専用のLRグラフィックEQ1/3オクターブ12dBで各周波数毎に好みの音質に補正したものである。話が少し寄り道したついでに今、思い出したのが、米国の雑誌でリーダースダイジェストというB5版サイズの本が日本語版で書店に置かれていたことを思い出した。大雑把に言えばタイム誌やニューズウイーク誌と同種だと思う。これも確か20年以上前に店頭から消えてと思うが確か3年位前にWEBネットで復活したらしい。日本のニューズウイーク誌はネットに見る限り発行してるので問題はありません。念の為。
パナソニックは7月29日、長い歴史を持つパナソニッック電工と三洋電気を2010年秋をめどに完全子会社化すると発表した。いろいろあつれきがあったようだが、大坪文雄社長は「独立性を意識した協業では世界のライバルとの戦いに間に合わない」と述べた。家電と太陽電池などの環境エネルギー産業を主とするエレクトロニクス製品を世界の汎用品(コモディティのグロバールスタンダード)に位置づけるためには「スピードアップ」と「総合力」を強化していくのが方針だという。「三洋ブランドが消えるのは寂しい」と佐野清一郎社長は語ったらしいが、当社も3年前からこの3社様の各展示会のブースでの新製品や記者発表の取材撮影でお世話になっているので、あの赤いSANYOと松下電工のNationalのロゴマークがいずれ消え去るのは一消費者として寂しい。そういえば2年前の2008年にナショナルブランドの松下電気産業(株)はパナソニック(株)に全社社名を統一した時も、若し創業者の松下幸之助がご存命だったらOKしたのかなと、ふと思ったものである。
何気なく改装した明るい店内をブラブラしていたら、自分の目を疑った商品を見つけたので紹介する。男性の場合は「ひげ剃り用カミソリ」と言えば必ず、シェービングクリームがないと痛くて剃れないのであるが、そこに陳列されているカミソリのパッケージにはなんと水だけで簡単に剃れると表示してある。
水だけで 剃れるなんて便利なことであるが何故男性用はないのか不思議でもある。
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