当社は今月の12月始め、東京駅近くのアリスアクアガーデンにて、スティービーアワードのレセプションに招請を受け「ビジネス界のオスカー」とも称されている「国際ビジネス賞2011ス(スティービーアワード)」の栄養を与えられました。ずっしりとしたトロフィーを持つ当社T社長もこの受賞の喜びのお礼スピーチをしました。
スティービーアワード賞とは毎日密かにビジネス職場で革新を起こし優れた業績や活躍に対して、そのビジネスパーソンに栄誉を与え世間に広く紹介する目的で2002年に設立されました。
「スティービー」とはギリシャ語の「ステファノス」(王冠をつけた)という意味とのこと。スティービー賞には数々の部門があり、個人、企業、チーム、製品、広告などに対して贈られます。各コンペティションでは同じ分野の同規模の企業と競合するよう配慮されています。
スティービーアワード受賞者に贈られるトロフィーは、なんとあのオスカーと同じメーカーのもので結構の重量でした(重たかった!)上の写真の外国人は創設者のマイケル・ギャラガーさんです。
■スティービーアワード日本事務局
芳香剤の大手メーカー「エステー」今年の10月に発売した機種(現行9800円)を更に改良した新型家庭用放射能測定器「エアカウンターS」を来年2012年2月3日に全国販売すると発表した。
希望小売価格は7900円と廉価版になり更にお求めやすい金額になった。
測定時間もこれまでの5分から約2分で、測定結果が出るという。
計測中に放射線を感知する度にブザーが鳴る機能や、計測完了後には、10秒経過する毎にその直前の約1分間の平均値を表示する機能を新たに搭載しました。
また、本体もこれまでから一新した、直径約22mm×長さ約170mmのスリムタイプで、重さは110gから60gに軽量化し、よりコンパクトな形状となりました。
半導体センサーには、医療機関で使用されるエックス線計測器の技術を応用したシリコンフォトダイオードを使用しており、β線をカットするフィルターを内蔵しているため、より高い精度でγ線を測定する事が出来ます。
現在は生産体制が追いず、需要のエリアも福島県を優先に限定していたが、新型の「エアカウンターS」は全国の需要に合わせたいとの事。
エステーありがとう。
(小さいし、軽いし、安いし、性能や良いし日本のメーカーはスゴイな~~)
■エステー株式会社「エアカウンターS」サイト
今日から東京モーターショー2011が開催されました。今年から会場を幕張メッセからお台場の東京ビッグサイトに移し、12月2日(金)から11日(日)の10日間で一般公開は12月3日(土)からです。
東京での開催はなんと24年ぶりですヨ!!
今日は自動車各社のプレスブリーフィングの発表が主でした。近日中に皆さまにトヨタ・日産・ホンダ・三菱・ダイハツ・マツダ・カワサキ・ヤマハなどの各社の最新車情報を逐一配信しますので、ご期待ください。
今回は震災の影響や円高を吹き飛ばす勢いで技術大国を世界に向けて発信したいものです。
しかし、今日は朝5時起き、東京ビッグサイトに午前7時40分集合で、現地に午後7時まで居ました。腰が痛い、帰ったら冷えたビールが飲みたいです。
(撮影クルーは明日も丸一日ガンバリます)
■東京モーターショー2011サイト
米国防総省は17日、超音速で飛行し、地球上のあらゆる場所へ1時間以内に攻撃することができる極超音速飛行兵器爆弾「AHW(Advanced Hypersonic Weapon、」の試験に成功したと発表した。 国防総省の発表によると、米ハワイのカウアイ島ミサイル施設から発射されたAHWは「極超音速で」太平洋上の上層の大気圏を飛行し、約4000キロ離れたマーシャル諸島のクェゼリン環礁の目標地点に命中した。
音速の5倍以上、つまりマッハ5いという極超音速で大気圏を飛んだのだ。つまり時速に変換すると6120キロ以上ということになる。 AHW計画は、地球のあらゆる場所を1時間以内に通常兵器で攻撃可能にする「即応型地球規模攻撃プログラム」の一環として進められている。
こういう情報は地球の平和を維持するには必要不可欠とは思うが、これを撃ち落とす技術が、いずれ開発されるだろうし、そうなれば「いたちごっで」で、果たして最先端技術が軍事用途だけに吐出してしまうと、全人類に安心安全に暮らせる平和の担保にしては、将来が不安で複雑な気分だ。
ポーラ化成工業(東京品川区・岩崎泰夫社長)の研究所で、世界で初めて肌のバリアー機能を回復させる3種類の成分を発見したと発表。11月中にこの抽出したエキスを配合した「アペックス・アイ」「ダーマルケア エッセンスSB」のブランド品を発売する予定。
発表によると、「バナバ」(バナナではありません)という熱帯地方の植物から見つけた抽出物は温度センサーのたんぱく質の機能を持っている事が判明したという。そもそも人間の皮膚には「TRPV4」という、温度センサーのたんぱく質があるという。
外気温が25度Cで、その時の肌温度が32度Cの状態になると、その温度センサーは肌表面が寒いと感じ、角層細胞が活発化する事で肌表面の乾燥を防ぎ、バリアー機能が回復する。しかし、外気温が20度C以下になると、肌温度が下がり、温度センサーたんぱく質のTRPV4の機能が低下し、肌乾燥による肌荒れを起こす。そこで寒い冬の季節でもTRPV4のたんぱく質を多く含むバナバを配合した化粧品でスキンケアすると、肌が低温にさらされる環境でも、そのたんぱく質のバリアーによって肌の乾燥荒を防ぐ事が出来るという。
ところで、人間の身体に温度センサーたんぱく質という物質があるのも知らなかった。また、バナバというし熱帯植物も知らない。このたんぱく質は表皮だけでなく、脳、神経、すい臓にもあって、ちゃんと体温管理を自律神経でやっているというから、あらためて人間の神秘を感じる。
参照元情報
■http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=292015&lindID=4
■ ポーラ化成工業
11月3日の祝日に「入間基地航空祭」を見に行って来た。今回、何年か振りで訪ねたのた。以前と同様、撮影に必需品だった脚立を持参したら、ご法度だったことや、基地内に入る前に全員に身体検査や手荷物検査が実施されたのが、以前と大きく異なった。
人出は相変わらずものすごく多いし、ギャラリーの前方へ行く程、同じ立ち姿勢で身動きも出来ず、トイレに行ったら二度と同じ場所へは戻ることは不可能だ。その状態で5時間は結構キツイ。「歳を感じる」
昔は航空マニアばっかりだったが、年々家族連れやカップルなど老若男女でレジャーランドのようだ。
周りを見渡すとキャノンとニコンのデジ一眼カメラに500~1000ミリ前後のAF付き望遠レンズを何個もぶら下げている高齢者の多感な旺盛力に圧倒される。
F86セイパーの時代から考えると、今のブルーインのTー4練習機は何かオモチャっぽいな。
この「文化の日」に開催される航空祭は、年毎に気温が暖かくなっているなと思う。
20年ぐらい前は、ダウンジャケットを着て厚着して行った記憶があるが、昨日の3日は長袖のTシャツで居られる、気温が22度もあった。
とにかく飛行事故も無く、震災復興に向けたパワーの入ったイベントになった。
ブルーインの他には、米国のF-16を母体に日本用に改造したFー2戦闘機も2機展示飛行した。C-1輸送機、海上自衛隊のヘリ、その他であった。
今日は日本の足元に向けてみようと思う。元々日本人は昔から器用で勤勉のDNAが入っている。そこには「ひたむきさ」「実直さ」そして限られた条件で工夫する努力が、皆人一倍あったような気がする。最近はそういう技術に支えられて来た技術立国も、国際社会で認められながらも、諸外国の追い上げも強くなってきた。私も昔はミツトヨ製のノギスやシックネスゲージ(すきまゲージ)、やデプスゲージ(深さゲージ)を駆使して工作物を計測しながら、最後の仕上げは手の指の裏の感触を頼りに、修正加工した事を昨日のように覚えている。
話は変わるが、内外問わず各地で技術力を競うオリンピックも盛んになってきている。今日はその中で、株式会社 森精機製作所が主催する第8回 切削加工ドリームコンテストの受賞作品を紹介するので興味ある人は各サイトで「ふーん」と唸ってほしいと思う。
特にアカデミック部門の金賞を受賞した「超精密・マイクロメビウスの輪」の加工技術は優れもの。(3Dのねじれ形状の微細なメビウスの輪を全体として高い仕上げ制度で加工されている点が評価された。)
その他にも、サイトを見て頂くと素晴らしい作品が数多くあるので、サイトを覗いて欲しい。
第8回 切削加工ドリームコンテスト受賞作品のサイト
AEP通信によるとリビアの元最高指導者カダフィ氏を殺害したのは自分だと証言する反カダフィ派兵士が21日「ユーチューブ」で流れた。彼の名はサナド・サデク・ウレイビSanad al-Sadek al-Ureibi)という20代の男性兵士だ。兵士はベンガジに連行したかったが、他の兵士がミスタラに連行すると譲らなかったので、その場で射殺を決意、「2発の銃弾を脇の下と、頭に撃ち込んだ」と話した。ウレイビ氏は、射殺する前に、金色のピストルを持っていたカダフィ氏の腕をつかんでカダフィ氏を押さえつけて、「俺が平手打ちをすると、彼(カダフィ)は『お前はわしの息子のようなものだ』と言った。そこで俺は彼の髪をつかんでかれを地面に押し付けたと話している。
カダフィ氏は2発の銃弾を受け、30分後に死亡したという。
兵士は自分が殺害した証拠として、カダフィ氏が身に付けていた妻の指輪と血の付いた上着も見せた。今回は圧政に苦しんだ、フセイン元大統領の時以来の衝撃だ。
NECは2011年10月17日、自分の体に装着して使う、業務用のウェアラブルコンピュータ「Tele Scouter」(テレスカウター)の新製品を発表した。
これは眼鏡型のヘッドマウントディスプレイと、腰などに装着して使う小型コンピュータ本体のセットからなっている。 コンピュータ本体のメモリーに保存した静止画や動画などを再生できる。
主な用途は、警備、製造、物流などの作業現場の業務支援での活用を想定しており、そのサーバーソフトを提供される。サーバーを利用すると、遠隔地の場所にいるオペレーターのパソコンに、作業員のヘッドに付いているカメラからの映像と、作業員がテレスカウターで操作している内容も表示される、スグレモノらしい。何しろ作業員と同じ目線でしかもリアルタイムでインタラクティブに指示やアドバイスが可能になる。
映画の「サイボーグやロボコップ」的なのツールや装備がだんだん現実味を帯びてくる。
今年の12月中旬頃の発売だたとか。
■NECテレスカウターのサイト
今朝(2011年10月6日)大きな情報が入ってきた。
アップルコンピュータのCEO(最高経営責任者)を退任したばかりのスティーブ・ジョブズ氏が5日病死したと発表した。
今年の8月24日、病気療養中のスティーブ・ジョブズ氏(56)が最高経営責任者CEO)を退任し、取締役会会長になったと発表して事実上、経営の第一線を退いた直後だっただけに、こんなに早く亡くなれるたとはショックだ。
ジョブズ氏は社員らに宛てた8月24日付の手紙で「CEOとしての職務や期待に沿えなくなった場合、すぐに伝えると言ってきた。残念ながらその日が来た」と記していたが、
この死を予感していたのと思うと、アメリカの大成功者と言えども、死には勝てなかった。
(そのとき、すい臓がんと報道されていたが、まさかこんなに早い「死」が訪れるとは……)
当社の映像編集はすべてこのジョブス氏が創立した米国アップルコンピューター通称「Mac」のコンピュータで運用しているし、映像編集とアップルのコンピュータは切り離せないので、身内の親戚の不幸ぐらいに悲しい。
それにしても一昨日の4日にiPhone(多機能端末)の最新バージョン4Sの記者発表があったばかりだったのに、(ご本人はご存知だっただろうか…)
心からご冥福をお祈りします。(合掌)
■スティーブ・ジョブズ(ウィキペディア)
日本最大のIT・エレクトロニクス総合展CEATEC JAPAN 2011(シーテック ジャパン)」が、今日から始まり、今週の8日(土)まで千葉・幕張メッセで開催されます。
当社の取材クルーも連日撮影し、最先端情報を映像レポートして、WEBニュースでいち早く皆様にお届けしますのでご期待ください。
因みに今年の展示会の特長は大震災の影響から、「省エネ」と「先端技術」を融合した新しいライフスライルをプレゼンしているようです。
身近なところでは、イヤフォンやヘッドフォン、耳栓などを装着した状態でも、それらを外すことなく電話の音声が聞ける新聴覚のスマートフォン(KDDI)。
4K液晶パネル裸眼3D液晶テレビ55型/3,840×2,160ドット採用を公開(東芝REGZA)。
4K液晶パネル60型/解像度3,840×2,160ドットの「ICC 4K 液晶テレビ」(シャープ)。
重いものを運搬するシーンでの活用を目指した電動歩行アシストカー(村田製作所)。
周囲の環境からエネルギーを収穫し、電力に変換するハーベスティング技術を用いたハイブリッド型発電デバイス(富士通)。
200インチの裸眼3Dディスプレイ(情報通信研究機構)。
2011年6月、世界のスパコン性能ランキングで第1位を獲得した 次世代スーパーコンピュータ(富士通)。
4K映像を投影する家庭用ビデオプロジェクター「VPL-VW1000ES」(ソニー)。
■CEATEC JAPAN2011公式サイト
あらかじめパソコンから入場登録をすれば、入場料(一般1,000円、学生500円)が無料になります。会期最終日の 10月8日(土)は入場無料です。
今回はプライベートな話題です。先日住んでいる地元のお祭りが無事
終わりました。
準備は3ヶ月前からで、祭りを入れて前後4日間、裏方仕事で疲れました。去年は腰を痛めたので、実行委員としては2年振りの要請。なので「花棒担ぎ」も遠慮しました。
とにかく晴天に恵まれ、山車(だし)曳き車に集まった子ども達と、その親の多さ驚いた。しかし
東京の一角にこんなに人が集まるとは捨てなものではないなと思った。祭りは3つの町の合同主催で、国道17号線(中山道)をまたいで神社があるので宮入りする度、警察の協力で国道の信号を10分間も赤信号にしてしまう一大イベントだ。今年は東北の被災者への想いを、黙祷し、一日も元気な日本になるよう祈願した重みのある「例大祭」ができた。
なんか変な陽気だなと思っていたらもう8月のカレンダーもアッという間に最終章。
最近まで慣れ親しんできた東芝製のデジタルオーディオプレーヤー「gigabeat」がメモリー容量のせいで録り込む収録曲が満杯になってしった。(容量2GB)
そこで軍資金も無いのに、新規代替え品をリサーチし先日ソニーのデジタルNW-A856【32GB】を購入した。当然アップルのi-Podも候補にあげたが、音質は僅かにソニーに軍配があがった。しかしこれは個人の音の好みもあるから良し悪しではない。
約1カ月程エージングした結果から、報告すると何しろ音が硬いのである。つまり音の豊かさや艶とか奥行き感などの弾力性がかなり乏しい。良く言えば乾いた音、音像の輪郭がハッキリしている。しかし疲れる音になる。言い換えるとヒューマンな奥行きのある中音~低音が硬い音の鎧で覆われて出て来ないのである。少し音量を下げると安いラジオのような音になる。
せめてラウドネススイッチがあれば、それも少しは解消されるのに……
所詮PCM録音ではないし、MP3やATRACやAACなどを駆使して圧縮して戻しているツールだから、そこまで要求するのがおかしいのは解っているが、それにしても相変わらずソニーは昔から音は硬い、パナソニックとパイオニアはソニーと真反対で、柔らすぎて心地良いが音の締まり感が無い。技術が進歩しても社の音のカラーは変わらないのだと、つくづく思う。
その点、音(オーディオ関係)に関係無かった東芝はギガビートを世に出す時は、デジタルオーディオ用にDCTSC-1bit DAC方式のプロセッサを新たに開発し、原音を忠実に再現しながらボリューム感ある低音域と澄んだ透明な高音域を出していたから驚いたものである。
ま~ソニーのプレーヤーを買ったのだから少しは褒めよう。外部の音を遮断するノイズキャンセラーはスゴイ効果があり何処にいても、自分の世界に入る事が出来る。有機ELの輝度もかなり良いと思う。若し改善できるなら、イヤホンを改良すれば中音~低音域の厚みが増すかも知れない。あとイコライジングの周波数帯域を増やしてデシベル(dB)の効果を大きく出来れば100点だ。因みに転送ビットレートは平均すると192KPS 352KPS 256KPS 138KPSが多く、約2550曲(CD約170枚)で残りのメモリーが約半分ある。しかしアナログレコードや自分が演奏したシンセデータなどはダイレクト録音になるので相当時間がかかりそうだ。メモリも次回は128GB位は欲しい。(欲望に限りは無い=反省)